中学受験って子どもにとってそんなに大切?

 中学受験に臨む小学5〜6年生は、放課後塾に通い帰宅しても夜12時ぐらいまで勉強する子どももいます。親も子どもも一生懸命合格に向かって頑張る姿は素晴らしいと思います。しかし、一方で何故そこまで受験にこだわるのか疑問に思う人がいるのも現実です。
 特に睡眠時間が深夜過ぎることは、成長ホルモンの妨げになるのではないかという指摘です。小学生の理想的な睡眠時間は、約9〜10時間だと言われています。睡眠不足が原因で集中力不足やイライラ、肥満などの悪影響が報告されています。このような症状が出ているならば、深夜までの受験勉強は控えた方がよいかもしれません。
 では、何故そこまでリスクを背負って私立を目指すのでしょうか。大きな理由は大学入試やその後にあるエリートへの道に向けてのスタートの差ではないでしょうか。勉強が苦にならない早い段階である程度学力をつけた方がスムーズに進学できるからです。また、志を同じくする子どもが集まってくるのでさらに得意なことに特化できる環境が用意されています。
 もうひとつの理由は、親の価値観ではないでしょうか。私立を経験している家庭で生まれたなら受験する傾向が高いでしょうね。

受験勉強のストレスで少しイライラしていた加藤(仮名)さんの体験談

受験勉強のストレスで少しイライラしていました。子どもが頑張っているのになかなか結果が出なくて、子どもにも当たれないのでため息ばかりついていました。子どももそんな自分を見てイライラしているように感じました。このままでは空気が悪いと、あこがれている中学校まで徒歩で見に行きました。子どもと一緒にここに来るんだという決意を心強くしました。家に帰ってから、自然と子供は自分で勉強を始めて私は子供が好きな料理を作っていました。中学受験に関して合格するまで不安しかありませんでした。中学受験ということ自体が初めての事だったので、自分がうまく勉強を教えてあげることが出来ませんでした。子供に受験させる志望校の偏差値は70台前半で、受験勉強を始めさせた時期が小学4年生だったので時間には余裕があるつもりでした。小学校の授業と宿題と中学受験の勉強をすることは時間があまりなくて大変でした。子どもも私も頑張ることが出来て良かったです。

睡眠時間が少なくなり体調を崩してしまった安達(仮名)さんの体験談

中学受験に向けて毎日子どもと一緒に勉強をしていました。子どもが頑張っているに自分だけ寝るわけにはいかないといつも見守っていました。しかし私も子どもも睡眠時間が少なくなり体調を崩してしまったこともありました。体調は何よりも大切なことなので、時間を決めて勉強するように約束をしました。勉強漬けで正しい生活をしていないと不健康になってしまいます。体調が悪いと勉強もはかどりません。子供に受験させる志望校の偏差値は60台前半なので、このままいくと合格は出来ると確信していました。受験勉強を始めさせた時期は小学6年生からで、子どもの座右の銘である「日進月歩」を大切にしてきました。毎日成長して行く事で子どもの自信にも繋がりました。中学受験で必要なことは自分自身を信じることが出来るかどうかだと思います。中学受験という人生の受験の第一歩を大切にしてもらいたいので座右の銘を胸に今までの頑張りを無駄にしないようにしてもらいたいです。

子どもの中学受験で家庭教師を利用して1年間で150万円使用した高木(仮名)さんの体験談

私は我が子と共に中学受験に情熱を注いできました。
小学校低学年の頃はどんな教科も順調にこなしていた我が子ですが、勉強が難しくなってくる四年生頃から、わからない単元が出てきてしまうようになったのです。
将来は中高一貫の学校に入るために中学受験をさせようと考えていた私は、塾に通わせようかとも考えたのですが、家庭教師の先生に我が家に来て頂いて、私の目の届く所で、しかもマンツーマンで勉強を教えてもらえる方がより効果的なのではと思い、家庭教師にお願いすることにしました。
志望校の偏差値は50台前半。6年生で中学受験の本番を迎える頃までには、その偏差値を超えられるようにと、先生と共に我が子は日々頑張っておりました。
私はと言うと、その頃は家計をうまくやりくりすることを毎日考えていました。やはり中学受験というのは何かとお金がかかるものなのですね。その中で家庭教師の利用による費用は年間150万円。なかなかの出費でしたが、かわいい我が子の明るい未来のためには仕方がないことなのだと思うようにしました。

併願校を受けないで受験することにした谷口(仮名)さんの体験談

「○○中学で、陸上がやりたい!」
息子のその一言で、我が家の中学受験がスタートしました。

彼の行きたい学校は「○○中学」だったため、併願校は受けず、第一志望校のみに絞りました。
塾側からは、「滑り止め校を考えた方がいい」と言われましたが、「○○中学じゃないなら、地元の中学に行く!」という息子の意思でした。
彼には2つ上の姉がいますが、彼女は公立に進みましたので、我が家初の中学受験。
情報もなければ、勉強のさせ方もわかりません。
ですが、塾の先生方・塾で知り合ったお母さん方に助けていただき、当人も一生懸命頑張り、なんとかそれらしく受験日を迎えることができました。

受験日は悪天候のため交通ダイヤが乱れてしまい、ギリギリの到着ではありましたが遅刻することなく受験に臨むことができました。

息子と一緒に合格発表を見に行き、「あったよ!」と叫んだ息子の笑顔はとびっきりでした。
いろいろあって大変でしたが、無事中学受験を終えることができ、今は一番やりたかった陸上を頑張っています。

学校説明会に行って学校の雰囲気を確認した渡部(仮名)さんの体験談

中学受験をさせるか迷っていた時に、いくつかの学校の文化祭に行ったのですがその時に子供がとても気に入った学校があり中学受験をしてでも入学したいといったので、小学6年の時から塾で勉強をし始めました。遅いスタートだったので周囲についていくのが大変だったようですが、意志が強かったので親としてできることはやろうと思いました。子供が行きたいという学校に行かせることは大切だと思ったのですが、中学受験は合格すればすべてというわけではないので、改め学校説明会に参加して普段の学校の雰囲気をチェックしました。どこの中学校に受かったとしても楽しく学校生活を送ってもらいたかったので、子供には面接練習の際に受験する学校の志望理由を自分で考えさせました。一番行きたいと思っていた学校への志望理由が一番あつかったので、それを比べるだけでも本人の中学受験に向けてのやる気が高まったようです。親の役目は、子供のやる気をいかに引き出すかということだと感じました。

オープンスクールに行って受験をする事した小西(仮名)さんの体験談

息子が中学受験をしてみたいという事を言い出したので、受験を視野に入れてオープンスクールに行ってみることにしました。息子は、学校を見て通いたいという意識がとても強くなっていきました。色々な学校に行った結果、息子が一番通いたいと思った学校を受験することにしました。中学受験をした経験はありますが、親として何をしていいのかがわからず母にアドバイスをしてもらいながら、息子のフォローをしていきました。中学受験のために家庭教師を利用して、息子が苦手としている科目を中心に教えてもらいました。それと同時に塾でも月に数回学び、多くの人から刺激を受けて受験のために必要なことを肌で感じ取れるようにしました。中学受験ってお金がかかるなというのが私の感想ですが、目標に向かって頑張る息子の姿は誇らしくもありました。後は、月に一度神社に参って神頼みもしてきました。受験当日はいてもたってもいられず、神社にいきました。私ができることは神頼みでしたが、無事合格をすることができて、ホッとしています。

中学受験で偏差値60の学校を目指している石塚(仮名)さんの体験談

中学受験で偏差値60の学校を目指している子どもを持っている者です。受験勉強を始めさせた時期は、小学6年生で少し出遅れてしまいました。子どもはスポーツが出来るので、そちらで面接のときにアピールしようかと思っていたのですが、やはり能力も無くてはいけないと思い勉強をさせることになりました。中学受験を成功させるためには少しの時間我慢を覚えさせることも大切でした。スポーツを勉強の時間のバランスを取ることでストレスなく過ごせることが出来ました。中学受験では苦手な科目があったので、家で自分が家庭教師代わりとなって勉強を教えました。一緒に悩んであげることで家族の中も深まりますし、子どもの変化にも気付いてあげようと努力しました。中学受験で大切なことは、試験当日にどれだけ実力を発揮できるかだと思うので子どもに環境になれさせるために塾にも通わせました。周りに人がいても流されずに勉強できるように集中力をアップさせました。

ゆっくりと進路の事を考えさせたいと思い岡村(仮名)さんの体験談

娘の親友が中学受験をすることになり、少し影響を受けたようです。
自分も中学受験をしたいと言い出したのですが、友達が受検するから、という理由では途中で勉強が嫌になるのでは、と不安になったのです。
本格的に中学受験勉強をする前に、ゆっくりと進路のことを考えさせたいと思いました。
受検をする子たちは皆、塾に通っています。しかしまず夏期講習のみに参加してみることを娘に提案しました。
夏期講習に参加してみて、思っていた以上に勉強が難しかったみたいで大変そうでした。
しかしもっと勉強したいという意欲がわいたようで、集中して家でも勉強するようになりました、
その姿をみて、中学受験をさせることを決意しました。
合格を目指すからには本気で頑張ってほしいですし、万全にサポートするつもりです。
勉強し始めが遅かったのですが、試験日まで体調を壊さないようにして勉強に励んでいます。
親友と目指す学校が同じなので、お互いに励まし合っているようです。

余裕をもって大学受験の準備をさせたいと思い菊地(仮名)さんの体験談

子どもは幼い頃から体が弱くて看護師の方やお医者さんにお世話になることが多かったです。その背中を見て子どもも将来は病院で人の役に立ちたいと言っていたので、中学と高校と大学と志望校は早くから決めていました。中学受験の際には、早くから準備をして余裕をもって大学受験の準備をさせたいと思っていました。無理をさせて体調を崩してもいけないので一日1時間程度の勉強をすることを習慣にさせました。子供に受験させる志望校の偏差値は、50台前半で受験勉強を始めさせた時期は小学4年生からです。中学受験の当日に体調が悪くならないように気にかけながら勉強を続けさせました。志望校である中学校の環境の設備がしっかりとしていて、地域に密着しているところも好感がありました。中学受験の際も環境と言うものが大切で、隣の人の鉛筆の音や消しゴムで文字を消す振動で動揺したり、集中力を欠けさせないために、塾にも短期間だけ通わせましたが自信がついたようでよかったです。